「ケース・インタビューの準備として、参考になる本はありますか」
と質問を受けることが多々あります。
今回は、
そのような時に私たちがお薦めしている名著を1冊ご紹介します。
『ロジカル・シンキング ~論理的な思考と構成のスキル~』
(照屋華子・岡田恵子著、東洋経済新報社)

照屋氏・岡田氏は共に
マッキンゼー&カンパニーのコンサルティング・レポートの
論理構成、表現のアドバイスを行う立場で活躍してこられた方。
2001年の出版以降、この著書は回を重ねて印刷され、
現在店頭に並んでいるのはなんと「第37刷」というから
その「根強い人気」は半端ではありません。
ビジネスパーソンとして必要とされているロジカルさを
身につける機会を逸した日本人は多いと思いますが、
ここでは
「論理的にメッセージを伝えるとは」
のポイントが、MECEの概念にのっとり、
豊富な例題と共に解説されています。
議論のもれなくダブりなく、話のずれ・飛びも発生しないよう
論理を組み立てることがどれだけ大切であるのか。
その明快な議論展開は
教科書然とした装丁からは想像もつかないほどスリリングで、
良質の研修を受けたような読後感があります。
昨日までのライバルと手を組んだり
異国の地で事業展開をすることの増えた昨今。
カルチャーや経験を共有しない相手の理解を得て
行動してもらう際の「技術」として、
ロジカル・シンキングは引き続き脚光を浴びそうですね。
それでなくても、
営業とクライアント、上司と部下の間なども含め、
ビジネス上のコミュニケーションを取るあらゆる職種の人たちの
参考になる本です。
脳トレのつもりで、ぜひご一読ください。
(追伸)
先日、実家のある徳島県・鳴門に帰省してきました。
久しぶりに見る海と、潮の香りでリフレッシュできました!
皆さんは、どんな夏休みを過ごされましたでしょうか?

(徳島県・鳴門市の夕方の海。遠くに見えるのは淡路島です。)












