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2008年08月のアーカイブ

印刷を重ねる「ロジ・シン」の名著。

「ケース・インタビューの準備として、参考になる本はありますか」
と質問を受けることが多々あります。

今回は、
そのような時に私たちがお薦めしている名著を1冊ご紹介します。

『ロジカル・シンキング ~論理的な思考と構成のスキル~』
(照屋華子・岡田恵子著、東洋経済新報社)

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照屋氏・岡田氏は共に
マッキンゼー&カンパニーのコンサルティング・レポートの
論理構成、表現のアドバイスを行う立場で活躍してこられた方。

2001年の出版以降、この著書は回を重ねて印刷され、
現在店頭に並んでいるのはなんと「第37刷」というから
その「根強い人気」は半端ではありません。

ビジネスパーソンとして必要とされているロジカルさを
身につける機会を逸した日本人は多いと思いますが、
ここでは
「論理的にメッセージを伝えるとは」
のポイントが、MECEの概念にのっとり、
豊富な例題と共に解説されています。

議論のもれなくダブりなく、話のずれ・飛びも発生しないよう
論理を組み立てることがどれだけ大切であるのか。

その明快な議論展開は
教科書然とした装丁からは想像もつかないほどスリリングで、
良質の研修を受けたような読後感があります。

昨日までのライバルと手を組んだり
異国の地で事業展開をすることの増えた昨今。

カルチャーや経験を共有しない相手の理解を得て
行動してもらう際の「技術」として、
ロジカル・シンキングは引き続き脚光を浴びそうですね。

それでなくても、
営業とクライアント、上司と部下の間なども含め、
ビジネス上のコミュニケーションを取るあらゆる職種の人たちの
参考になる本です。

脳トレのつもりで、ぜひご一読ください。

(追伸)

先日、実家のある徳島県・鳴門に帰省してきました。
久しぶりに見る海と、潮の香りでリフレッシュできました!
皆さんは、どんな夏休みを過ごされましたでしょうか?

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(徳島県・鳴門市の夕方の海。遠くに見えるのは淡路島です。)

BCG ボストンコンサルティング・グループ で聞きました

言っても仕方のないことですが、、、暑いですね

ここ数日の東京はひときわ暑く、
「誰が、スーツなんて、発明したんだ!」
と、その怒りはあらぬ方向に向き始めています。


さて、そんな中、先日BCG ボストンコンサルティング・グループの
取材に同席させて頂く機会を得ましたので、その時の話を披露
させて頂こうと思います。

パートナーの方と、入社4年目のコンサルタントの方のお話をお伺い
できました。

一番、強く印象に残っていることは、両者別々の取材であったにも
かかわらず強調されていたのは、

「Help Me!」
と手を挙げた人(BCGのコンサルタント)に対して、絶対に誰かが、
最も効果的な人が救いの手を差し伸べる

そんな組織であるということ。

夜の11時に
「君が昨年関わった○○のプロジェクトの件で、ちょっと聞きたいんだけど・・・」
と携帯に電話が入るそうです。その方は同じ会社ながら、実は今初めて
会話を交わす方だったりするそうです。
それで、明日はその方に自分が、訊ねたい事ができるかも知れないと
思うから全力で相手のリクエストに応えるそうです。

そこに、『クライアントに対していかに高付加価値のサービスを提供できるか?』
=『いかに自分自身が成長できるか?』
という成長意欲とモチベーションの異常なまでの高さを感じると同時に、外資系
という一見スマートな雰囲気の中で、日系企業をしのぐ、wetと言いましょうか、
部門やチームをも超えたべったりとした連携と連帯を感じました。

そんなべったりを、各人がきわめて高い次元で意識し、実行している集団
しかも、とてつもないスピードで、、、20代半ば過ぎの、失礼ですが若造が・・・

とてもじゃないけど、「敵わんなぁ・・・」

そんなことを感じた2時間でした。


編集記事は↓こちら
http://www.nikkei.co.jp/ps/consultingfirm2008/

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