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2007年11月のアーカイブ

「清水の舞台」を飛び降りるその前に。

現在の仕事から
別の職業への「キャリアチェンジ」を考えている方は
意外と多いのではないでしょうか。

今日は、
「これまでは順調にきたけれど、
10年先は今の仕事を続けていたくないかもしれない」と
思い始めた方々にお薦めの本をご紹介します。

『ハーバード流 キャリア・チェンジ術』(ハーミニア・イバーラ著、翔泳社)

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キャリア構築をアドバイスする現場では

「本当の自分を探して見つめ、目指したい方向性を見つけて
その職種に就くための計画を立案し、実行する」

という定説に則ることが多いのですが、
彼女は「行動による模索」を正当化し、
クルンボルツ博士の「プランド・ハップンスタンス セオリー」と並んで
キャリア開発の世界に画期的な潮流を創りました。

彼女が強く唱えているのは、
自分が本当に欲しいもの・実現したいことを考えるために
まずは行動し、確かめること。

エンジニア職から組織開発コンサルタント職に
キャリア・チェンジを行った人等の例も挙げられていますが、
唱えられている内容をまとめると、こうです。

1.自分を深く見つめて一つの方向性を定めて
そこへ向けて邁進するのではなく、
イメージした「複数の自己像」が
それぞれ本当に自分のやりたいことか
試すために行動を起こす

2.試す過程で人間関係を変え、
「自分の物語」を書き換えていき、
新しいアイデンティティーを獲得する

3.「少し試す」から「もっと深く試す」に移行し、
自分のやりたいことである確認ができたら
正式にキャリアチェンジする

彼女の教えを実践して
新しいキャリアをスタートできれば、
それはとてもハッピーですよね。

この過程で、
「そのままの環境でキャリア構築を続けるほうが
自分によい」
という結論に至ったら、それもよし。

「いよいよキャリア・チェンジ」となった時には、
私達としては実践的なバックUPが可能です。

面談の時に、
あなたがどのような「試し」をしてきたのか、
お聞きするのを楽しみにしています。

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