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プロフィール

弓削 省三

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人材紹介会社において、22年間転職コンサルティングを行なってまいりました。
転職は自己実現の場として考えられていますが、危険性があることも否めません。「安全で確実な転職」つまり、結果として「転職が成功」であったと満足して貰えるようなコンサルテーションをするように心がけています。

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転職の心得



製薬業界が熱い?!

ワークス・サポートでは、
製薬メーカー、あるいは製薬メーカーとクライアントとする会社から
少なからず求人をお預かりしています。

例えば、
外資系マーケティングリサーチ会社の日本法人で
製薬だけに特化したチームでのディレクター職。

  • 製薬担当コンサルタント
  • または、
    お医者様向けのYahoo!のようなサイトで新薬情報提供を行う会社の
    経営企画職、あるいはコンサルタント職。

  • 経営企画スタッフ

  • コンサルタント

  • コンサルタント(アソシエイト)
  • 世界最大級の臨床試験のアウトソーサーや
    疾患領域を特化し研究開発を行っている会社でも、
    積極採用を行っています。

  • Finance部 Manager

  • Finance部 Senior Analyst

  • データマネジメント マネージャー(DM Manager)
  • 経理スタッフ(シニアアソシエイト)

  • 安全性情報部 / シニアアソシエイト

  • 他の業種に比較して有望視されている理由としては、

    ・人の命が関わる領域であるだけに、
     一般ユーザー(患者さんやその家族)が
     お金に糸目をつけずに使用する医薬に投資する気構えがある

    ・とはいえ、業務改善等の余地がまだ残されており、
     そこをクリアすると更に業界として成長する可能性が大きい

    等が挙げられるでしょう。

    ともかく、よりよい医療のためには
    もう一肌もふた肌も脱ぎたいところですね。

    職種経験を活かして製薬関連業界にチャレンジしてみたい方、
    ぜひ一度ご相談にいらしてください。


    ・・・ところで、実は
    私・木内が育ったのは徳島県の鳴門市。
    知る人ぞ知る、大塚製薬の城下町です。

    市内の運動公園には
    「オロナミンC球場」や「ポカリスエットスタジアム」があり、
    市民やアスリートはそこで汗を流しています。

    市場に出回る手前で
    大塚製薬の新製品を食する機会も時々ありました。

    ポカリスエットが発売された頃は
    「赤いコーラが出た!(缶のデザインがコカ・コーラに似ていたため)」と騒ぎ、
    初めて味わうニアウォーター独特の淡泊な甘さに
    顔をしかめたこともありました・・・。
    (今はもちろんポカリスエットの信奉者です!)

    今、
    沖縄限定版として松山容子さんのパッケージのボンカレーが
    販売されています。
    懐かしさを味わいたい方は入手してみてくださいね。

    ボンカレー

    「採用あれこれ」―――― 裏話 <第3回>

    履歴書・職務経歴書:その①

     23年間、毎日50通ほど履歴書に目を通している。履歴書等の書き方に関しての出版物等があり全般的には合格点が多くなって来ているが、中には良かれと思って丁寧に書いたものが評価者には逆に取られる内容のものがある

     私ども人材紹介会社のコンサルタントはどのように履歴書等を見ているか、またどのように候補者の皆さんと面談をしているか等、例を挙げながら申しあげてみたい。

    1.我々は、履歴書を下記のようにチェックする。

    -簡潔に要領よく記載されているか
    -卒業年度が正しいか
    -職歴に漏れが無いか
    -職歴間が開いているならば、何をしていたか
    -文字やスペルのミス
    -英文Resumeの文法上のミス
    -キャリアの一貫性はどうか
    -求人SPECを満足しているか


    2.学歴について下記のようにお尋ねしている。

    1)中学・高校生時代:
    -中学卒業時の成績  (例)何位/40人クラス中 あるいは 何位/3年生240人中
    -高校入学時の成績
    -高校時代のクラブ活動・趣味
    「上記の質問理由は本人の地頭能力を調べる。中学3年生のときに上位5%以内に入っていたか否かを。また、同じ本人が高校生時代をどのように過ごして来たかを調べる。」

    2) 大学生時代:
    -大学入学前のブランクについて、浪人か否か
    -学生時代のクラブ活動・趣味
    -ゼミの教官名、卒論内容
    -学生時代に勉強したこと 例:英会話、簿記、ディベートその他
    「上記の質問理由は本人が学生時代に如何に勉強してきたか、生きてきたか、高い志を持って頑張ってきたかを調べる。」

     例外はあるが、中・高・大学時代の能力や勉強してきたこと、スポーツ、趣味、そして志の高さ等が次の社会人になったときの仕事への取り組み方に大いに反映される。

     もう少し説明すると、地頭が良い人が高校生時代も勉強に集中し続けていくと、その天分と努力により希望する上位の大学に合格していくが、高校生のときに絵を描いたり、スポーツ、バンド、ボランティア活動等に時間を割いていると、物理的に受験対策の時間が少ないので次のランクのクラスの大学へ入らざるを得ない。

     しかし、このような感性が高く、地頭が良い人は常に自分のポジションを理解していて次に何をするかを体感しているので、今ある大学で真剣に学びトップクラスの大学レベルの学生と共に、社会から評価されている企業へ就職している確立が高い。
     あるいは不本意な会社へ入社しても、志を忘れずに頑張って頭角を現して会社のリーダーとなっていっている。このような人材は最終的には、当初希望していた優れた企業へ転職している。


    3.職歴記載の注意点:
    1)職歴はすべて正直に書くのはいいが、そのまま書くと転職回数が多いと誤解を受け不利になる。
    具体的に申し上げると、入社後、出向や転籍の会社をそのまま羅列することを避けること。

    (例)
    H10年4月 A社入社 H10年4月 A社入社
    H13年4月 子会社B社出向 (子会社B社出向・C社出向・転籍)
    H17年4月 子会社C社出向 ⇒ H21年1月 C社一身上の都合により退職
    H20年4月 C社転籍 
    H21年1月 C社退職

    ↓下記のように書き直してもらいました。

    H10年4月 A社入社
           (子会社B社出向C社出向・転籍)
    H21年1月 C社一身上の都合により退職

        
    2)志望動機
    -現職に不満があるから云々ということは書かないこと
    -自分に不利なことも書かない
    -例えば、会社が人材を育てず、昇進もさせないという記述
    -建設的で、前向きな表現をすること


     転職が初めての方は、履歴を正直に記載しているので人柄が偲ばれ、個人的にはある種ホッとするが、企業へ出す場合はやはり冷静に対処することが必要である。

     先日お会いした方は、出向先を含めて5行、同グループにいたことを書いていたので、転職回数が多いとの誤解を避けるために出向先会社名をまとめて記入していただき2から3行にしてもらった。
     また、給与が少ない、昇格がないとの記載は、企業人事から仕事が出来ない、協調性がないのではないかと見られがちの恐れがあり、また、失敗談を書くよりは多くのサクセスストーリを書いたほうが、仕事の出来る人材ということでアピール度が高く書類選考で優位となる。


    第3回:終

    ~室内に咲いた蘭です~

    もう一つの「仁王」様

     あまり適切な表現とは思わないが、「100年に一度の不況」という未曾有の経済環境の下で弊社のような人材紹介会社を訪れる求職者が多くなって来た。特に多いのが金融関係や外資系企業の従事者で、その他のフィールドの産業でも同様である。私の23年目の人材コンサルティング歴でも、同様な雇用の大危機は2001年11月11日に発生したNYのテロの後のみであった。しかし、そのときは比較的緩やかに下降したが、今回のきっかけは10月15日、昨年の夏から尾を引いていたサブプライム問題に起因する米国第4位の証券会社のリーマン・ブラザーズの破綻により直ちに世界金融危機が顕在化し、リストラがその月の内に始まり、その後は皆様のご承知の通り派遣社員の首切り等も含めて激変の様相に陥った。

     昨日、会計事務所の先生の紹介で東京六大学の一つの大学の4年生が、企業から内定取り消しをされたので今後の進路方針のアドバイスをして欲しいとのことで相談にのった。中学では250人の卒業生のうち10位前後の好成績で、高校は旧制中学の流れを汲む地元の進学校に入り、文系のトップクラスを終えた優秀な青年だった。大学では、勉強もしっかりしつつ、バンド活動等余暇も楽しんで来た所謂、今時の好青年で通信および携帯関連の広告企業から内定を得ていたが、早くも10月下旬に内定を取り消されたとのこと。企業では、経費節減の最初にやるのは交通費等の経費削減、残業等その他の規制、広告、教育等の予算削減であるから、いの一番に同社の経営環境が悪くなった模様である。

     本人は、広報の仕事を目指して各社の入社試験を受けてきたので、近い業種の広告業に合格しこれからの人生を賭けていたので、ショックも甚だしく、これからのキャリアをどう考えているのか聞いてみたが答えがなく、ただ、将来は出身地に帰りたいとのことだった。

    私は下記の内容のこと等を中心にアドバイスを行った。

    広告会社で営業職を担当し、自分自身を高めていきながら企業の発展に貢献していくことはいいことだが、今はこの内定取り消しをプラスに変えていく発想が必要である。

    ⇒つまり、将来田舎に帰るならば何も産業がない島で生きていくためには自分にしか出来ない技術を持って行ったほうが良い
    ⇒例えば、数字に強いとのことなので経理職を極める。経理専門学校へ入るとか、税理士事務所で働きながら学ぶ方法などがある。
    ⇒コンピューターのSE職になる。この業界も少しダウン気味だが、技術者の絶対数が足りないのでまだまだ求人ニーズは旺盛である。未経験者でも採用している企業がある。
    ⇒その他、老人介護等の資格を取る等幅広く考えたほうが良いが、報酬は低い。

     大学へ行っても、職安へ行って相談しても情報は少なく、彼のような内定辞退を強制された学生は途方に暮れている。私はいつも思っているが、学生の就職カウンセリングは私どものような人材紹介会社に任せたほうが一番良い。学生の適正を勘案しながら熟知している産業界のニーズに合わせることが出来るからである。とは言え、学生へは大学のみが無料職業紹介を行うことが出来るので私共は今のままでは、学生の就職活動に踏み込めない状況である。

     彼のために、ネット上にある25,000社の求人企業、85,338件の求人情報を検索できるサイトを教え、一例として、その中から未経験者SE職を求めている企業を17社捜して紹介した。

    そのサイト名:「仁王」
    URL:http://nioh.jp/

    以上

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    ~添付は室内に咲いた胡蝶蘭~

    「採用あれこれ」――――裏話 <第2回>

    相性:その②

    相性とは前述したように、互いに性質の良く合う意であるが、仕事や同僚等との相性、食事や飲み物との相性、男女の相性等さまざまな相性がある。

    食事や飲み物は地産地消の考えからも、取れたばかりの農産物、水産物は甘くて、新鮮なので相性が非常に良い。たとえば、私の田舎の黒糖酒のあてには、地元の新鮮な魚肉で作った「つきあげ」が何ともいえないほど合う。また、南の国のお魚はあまりおいしくないというのは事実であるが、築地を通った1日遅れの魚よりは朝取れの新鮮さが秀でている。エラブチ(ブダイ)の酢味噌和えは黒糖酒との相性が抜群である。

     男女の相性もなかなか面白い。夫婦では、北海道の男性と沖縄の女性の県民性相性が最高だという。北海道の男性は、依頼心が強く,物静かでおとなしい感じの人が多い。それに対して、沖縄の女性はおおらかで、頑張り屋で、面倒見が良い。ベストカップルになる要因である。ちなみに私は千歳空港へ降りると、よく那覇空港に着いたような錯覚に陥る。彫りが深く精悍で、太い眉を持ち、毛深い北海道の男性は沖縄の男性と似ているからであろうか。概して東南アジアを含めて沖縄、奄美等の南の国の女性は男性よりも働き者が多い。

     次に、家族の相性が夫婦関係に影響することを事前に知っておくことも必要であろう。

    長男長女は、弟や妹といった下の子を甘えさせてやりながら面倒を見ている。また、親や家族からもそのように期待されている。勢い、長男長女は、しっかりするように育てられ弱音を吐かないし、悩んでいることも言わない。逆に末っ子は、上の兄弟姉妹にずっと甘えて過ごして来、親も甘やかせて来た甘えん坊である。しかし、末っ子は上のお下がりを貰ったりしてきているので我慢強いし、自分の存在を常に誇示するために、プロのスポーツ選手が多い。

    <ベストな相性のいい夫婦(イニシアティブ夫)>
    夫-----妹がいる兄。子供のときから妹を甘えさせてきたので、妻の我が儘を受け入れる。
    妻-----兄のいる妹。一方的に甘えてきた。

    <次の相性のいい夫婦(イニシアティブ妻)>
    夫-----姉がいる弟。子供のときから姉に甘えてきた。
    妻-----弟のいる姉。子供のときから弟を甘えさせてきた。

    <悪い相性>
    末っ子同士 -------二人とも仕切りやでないので、まとまらない。
    一人っ子同士------お互いに勝手放題で、まとまりがない。

    <姑、嫁の仲が悪くなる関係>
    姑-------上のいる妹
    夫------- 下のいる長男
    嫁------- 上のいる妹

     姑は、子供のときから上に甘えて来、その後も長男の息子に甘える性質なので、長男が結婚してもそれを続けようとする。嫁のほうも、夫に甘えようとする。その結果、姑も嫁も甘える対象の長男(夫)を独占しようとして熾烈な嫁と姑間の戦いが始まる。


     最後に、人生で自分のワイフと同等、いやそれ以上?に一番長く付き合うかもしれない職場の上司、同僚、後輩等との相性を理解しておくことが肝要である

    長男長女--------ベストな上司。責任感が強く、リーダーシップがあり、下に生まれた人との相
    性がよく、部下の面倒をよく見る。長男長女同士の相性も良い。

    真ん中っ子------上に甘えて、下を甘えさせていたので両方に通じ相性がよい。
    オールラウンドプレーヤーで中間管理職が多いが、部下に頼る人もいる。

    末っ子----------常に上に甘えてきた。大きな組織の中では全体を指揮する仕事に向いてい
    ないが、小集団では力を発揮する。また、上を見て育ったので観察眼がある。学者やスポーツ選手が多い。部下として最高。末っ子同士の相性も良い。

    一人っ子--------上も下もいないので、甘える立場や甘えさせる立場に回ることがない。ずっと妄想たくましく一人遊びをしてきたので、集団の中に一人でいても平気。自己完結型で、作家が多い。一人っ子同士の相性も良い。 

    事ほどに、相性とは面白いし、難しいものである

    【参考文献】
    ◆島田裕巳著「相性が悪い!」 新潮新書
    ◆矢野新一著「おんなの県民性」 光文社新書

    君子欄

    ベランダの君子蘭です。

    「採用あれこれ」――――裏話 <第1回>

    相性:その①

    会社の選考としては、書類選考の後に面接に入り人事部門が人物評価を行い、次に配属現場での実務能力等のチェック、マネージメント層が将来の幹部候補としての管理能力などを見る。
    人物評価とは、協調性・積極性・統率力・計画性・勤勉性・責任性・成熟性・柔軟性・寛容性・明るさ・バランス力等である。

    能力は、専門性・問題解決能力・コミュニケーション能力・成長性・創造性・対人性等を言う。
    管理能力は、マネージメント力・リーダーシップ能力・エンパワーメントへの対応性等で、最後に、
    EQ(Emotional Quotient)、心の知能指数)度がどうなのかを押さえます。
    これら一連の人事および現場や管理者等の選考を終え、評価をパスした後に社長(あるいは
    トップクラス)のインタビューがある。

    外資系企業では、一般的に最終選考に候補者を一人でなく数人残して行う。現在のようにコンプライアンスが厳しくなかったときには、縁故や情実採用を避けるためにUSAなどの本社サイドが数人のキャンディデイトを求めていたが、現在はもちろんどの企業も最低2人以上の候補者を残して社長が直接インタビューを行う。

    トップはこの二人の人材の能力等に甲乙つけ難いときには食事に誘う。その理由は、

    1.食事のマナーがよいか
    2.Wit に富んだ話が出来るか
    3.お酒が入ったときに、どう変わるか

    などである。それぞれ、候補者は軽い気持ちで臨んではいけない大変意味のあることである。
    社長は、食事マナーで育った家庭環境を知り、ジョークがうまい人は頭もシャープであり、お酒に関係なくどのような環境でも軸がぶれないことを見抜くのである。

     しかし、食事をした後でも最終的には、社長はその候補者との「相性」で判断する。目の前のこのマネージャー候補は自分の営業方針にベクトルを併せて一緒に伸ばしていく人物かどうか、あるいは将来、反旗を翻され今まで一生懸命作り上げた苦労を水泡に帰させる候補者なのかなどを、用心深く確かめながら結論をおろす。

     相性とは広辞苑で、互いに性質の良く合う意、英語では化学の意のchemistry と言う。語源はラテン語、アラビア語の錬金術である。 相性とは文字通り彼の地では自然科学なのであろう、そう確信した出来事があった。それは、外資系ではマネージャー職は英語力が重要な選考基準であるが、例え英語が上手でなくても、仕事の実績があり誠実で信頼感溢れる候補者が、社長との相性で採用内定となった。つまり、大化けしてしまったのである。そして、最終的に三方両得となってクロージングした。
                                                以上

    ~添付写真は、自宅でこの秋に咲いた蘭の花です。~
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