コンサルティング・ファーム会社を目指す際、
皆さん気にされているのが「ケース・インタビュー」。
ロジカルな思考をするための教科書的な書籍はありましたが、
問題集としてのお薦め本が見当たらなかったところ、
見つけました。
日本橋・丸善で平積みにされていたのは、
その名もずばり
『戦略コンサルティング・ファームの面接試験
~難関突破のための傾向と対策~』
(マーク・コゼンティーノ著、辻谷一美+外資系企業研究会訳、ダイヤモンド社)

本の帯には
「マッキンゼー、BCGを狙うなら、これを読め!」という
刺激的な命令系の表現が。
それもそのはず、
著者のマーク・コゼンティーノ氏は過去20年間にわたり
ハーバード大学の就職課で延べ1万人を超える学生に
ケース・インタビューを行った実績の持ち主。
ファームを目指す人の必読書となりそうです。
面接の場で出題されるケースに臨む際の目的や出題パターン、
36種+αの具体的な例題とその解答例等が
詳細にわたって書かれています。
興味深く感じたのは、
学生からのフィードバックを元に
著者が独自に編み出したフレームワークを発展させた
「アイビー・ケース・システム」。
ケースのタイプを見抜き、12パターンのシナリオに沿って
ポイントを押さえる段取りが解説されています。
まさにフレームワーク・ワールド!
またこの本は、
コンサルタント未経験の方が
実際自分が向いているかどうかを知るのにもお勧めです。
例題を2、3やってみた後、
「もうこれ以上やりたくない!」と思うか
「面白い!もっとやりたい!」と思えるか。
コンサルタント志望でない方にも
頭の体操になり、脳が活性化されます。
ぜひお試しあれ。
・・・季節は確実に巡り、
風邪気味の状態で面談にいらっしゃる方も増えました。
転職活動は体力勝負です。ご自愛ください。

(愛犬の散歩ルートに咲くコスモス)
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