朝晩は随分と秋の気配を感じる今日この頃、
突然の首相の退任表明やら、
景気後退を示す指標の発表やら、
現役関取の大麻事件やら、
相変わらずの食品関連不祥事やら、
と、世の中は乱れまくっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
少し前のことになりますが、マーサー・ジャパン社のワールドワイドパートナー・
グローバルM&Aコンサルティングチームのアジアパシフィックの統括リーダー
で、いらっしゃる西口尚宏氏の取材に同席させて頂く機会がありました。
西口氏とは、以前より勝手にご縁を感じておりまして、氏の前職、ワシントンの
世界銀行に電話をかけた際に、なぜか最初アラブのどっかの国のどこかの企業
に電話がつながり慌てたこととか・・・
その後、氏が帰国された際に、当時のウィリアム・M・マーサー社のポジションを
ご提案しようとしたら、既にインタヴューの予定が入っていて、非常に大きな
ディールを逃して悔しい思いをしたこととか・・・
その後5年以上経って、マーサー社のセミナーで偶然、或いは必然で、氏に
お目に掛る機会があり(おそらく氏は以前にお会いさせて頂いたことは覚えて
いらっしゃらなかったかと思いますが)、今回もご縁があったと、くどいようですが
勝手に思い込んでおります。
話は戻りまして、西口氏の率いるマーサーのグローバルM&Aチームは、文字
通り、ワールドワイドに掛るM&A案件をターゲットにコンサルテーションを提供
されています。
M&Aというと、投資銀行や会計ファームの活躍が目立ちますが、本当にその
M&Aが成功するか否かというのは、なにも株価だけの話ではなく、もちろん
営業戦略や商品戦略、経営戦略と様々な領域に話は及ぶわけですが、
まさにそこに働かれる両社の従業員の方たちの「気持ち」が、1+1≧2を
実現できるかどうかに掛っているともいえるでしょう。
人事・組織コンサルティングの領域では、就業規則や福利厚生制度が違う、
給与制度や評価制度が違う、といった表面上の差異を詰めていくのは勿論
のこと、真の意味でこのM&Aが成功するかどうかは、その従業員たちの「気持ち」
モチベーションに大きく依存していることは、言うまでもありません。
マーサー社ではクライアントに日参し、膝を詰めて議論を繰り返します。それ
以前に、グローバルなM&A案件では、課題解決のためのプロジェクトメンバーを
24時間以内に、日本国内のメンバーのみならず立ち上げていく事を、約束
されています。
ジャック・バウアーも真っ青です。
それほどまでに、社内の意思決定が早く、意思疎通ができているということに
他なりません。
西口氏は、時には1週間に3度も日本と海外を往復されるそうです。
そんな氏の、仕事に対するモチベーション=情熱の拠り所は
「日本を元気にしたい」
ただそれだけだそうです。
週末、ゆっくりとリフレッシュして、夏の疲れをとりつつ、自身の仕事に対する
情熱をしっかりと高めていきたいと思います。
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