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弓削 省三

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人材紹介会社において、22年間転職コンサルティングを行なってまいりました。
転職は自己実現の場として考えられていますが、危険性があることも否めません。「安全で確実な転職」つまり、結果として「転職が成功」であったと満足して貰えるようなコンサルテーションをするように心がけています。

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大学のブランディング、そして就職

母校・東京外国語大学は、
「OBキャリア相談会」が開催される時期に突入。

先日はキックオフ・ミーティングが開かれ、
OB相談員の一員である私も参加してきました。

今、大学として重要なテーマの一つが、
学生の就職を通じた大学のブランディング。

「外国語を学べる環境」が希少価値であった時代から世が変わり、
学生の絶対数が少ない単科大学としては、
学生や(出資者である)父兄も納得する就職のあり方」は
まさに大学経営を左右する状況にあると言っていいでしょう。

一昔前までは

1)勤勉さ
2)ストレス耐性
3)基本的なコミュニケーション力

のうち(1)や(2)の判断基準として
学歴がある種の目安となっていたようですが、
昨今の新卒採用で重要なポイントとなっている

4)新しいことを吸収する力・柔軟性
5)状況を判断し、課題を発見・解決する力

においては、
語学や専門領域の勉強に偏り勝ちな外語大生は
決して強くはありません。

けれど、この(4)と(5)は
何もコンサルタント職や企画系職に限らず、
どの職種にも共通して重要な
「ビジネスパーソン力」となる見込み。

かといって、大学の「キャリア開発」教育の中で
一朝一夕に身につく力でもなく、
ただでさえPC・携帯メールの普及で人との交わりが
希薄な環境で育っている学生にとっては
コミュニケーション力やストレス耐性を確保するのがやっと、
という状況も一方であるようです。

その状況で、東京外語大が、そしてOB相談員が
どのような体制で臨むかは「ヒミツ」。
機会あれば、何らかのカタチで
あらためて報告をさせて下さい!

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