昨年度に引き続き、
東京外国語大学でのキャリアカウンセリングに出かけました。
対象は、主に大学3年生。
自分の志望する業界、職種の先輩に
中・長期的なキャリア構築のアドバイスや
就職活動ノウハウ指導を受ける、という企画です。
普段の業務では
どちらかといえば男性のご相談を
お受けすることが多い私ですが、
このカウンセリング活動では、私が女性ということもあり
相談を受けるのはほぼ100%が女性。
そして、業界・ノウハウアドバイスの後に必ず出る質問が、
「女性が活躍できる会社、女性にとって働きやすい会社とはどのような会社ですか?」
というものです。
「女性が活躍できる」とは、
男女の差なく仕事を任され評価してもらえる半面
ハードワークを覚悟しなければならないこと。
また、「女性にとって働きやすい会社」となると
「出産・育児のための制度があり、活用されている会社のことを指すのか、
仕事へのコミットメントを限りなく評価してくれる会社のことを指すのか、
女性個々人の価値観により定義が異なってくる」というお話をします。
実際、
財務戦略コンサルティングの第一線で活躍する
イギリス在住・女性コンサルタントや
時間限定で働きながら手話ボランティアにも精を出す人を知っていますが、
二人とも喜怒哀楽の詰まった充実した人生を送っています。
出産・育児との両立に関しては
とにかくまずパートナーありきの話であり、
その時どのような仕事に
どのようなレベルで関わっているかによっても
働き方が全く異なってくるもの。
だからこそ、まずはそこに重きを置き過ぎずに
「仕事に夢中になれそうな業界なのか」
「一緒に働いてみたい人達が大勢いるか」
を会社選びのポイントとすべき、というのが私の持論です。
これから就職活動に臨む女子学生の方々は、
将来的には組織内で自分がロールモデルになることを
想定して頂いたほうがよいかもしれません。
日本の労働力の相当部分を担う女性という存在であることに、
是非自信を持って頂きたいと思っています。
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