私の妹のパートナー・Oちゃんは、
技術翻訳の仕事をしています。
英文レジュメの赤入れ・英文求人票の和訳の際に
思わずお伺いを立ててしまう、
大変心強い助っ人でもあります。
そのOちゃんは、
妹が3ヶ月の予定でスペインに渡った後を追って合流し、
今はあちらで翻訳の仕事を続行。
時折、南欧の明るい太陽と戯れているそうです。
海外を含めた社外で
仕事のクオリティを落とすことなく
処理できる時代が来ようとは、
昔は想像さえつきませんでした。
インターネットや携帯電話の普及で、
移動が多い人や
会社に居たくてもいられない人には
かなり仕事をしやすい環境に変わりました。
昔は、
営業マンが移動途中に
公衆電話に何度も駆け寄っては
会社やクライアントに電話を入れていました。
帰社すると、電話器にはメモが
セロテープでずらりと貼り繋げられ、
待ちかねたクライアントに急いで電話をかける、
というのが普通だった頃のことを
どの位の方がご存知でしょうか?
時間や場所を問わず
連絡を取り合えるようになったため、
プライベートが侵食されることを
心配する方もいるかもしれません。
けれど、思えば
高度成長期以前の一般の仕事人たちは、
今よりもずっと
仕事とプライベートが自然に溶け合ったカタチで
生活をしてきたはず。
21世紀の私達が手に入れるのは、
ここ数十年程の仕事人が忘れていた、
プライベートと仕事が近くにあることから来る
「幸せ感」かもしれません。
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