今年度初めて、母校の大学で
OB就職相談活動の一員として
カウンセリング業務に携わりました。
活動期間内はカウンセラー同士で情報交換を行いますが、
以前私がお会いした学生さんが最近、
別のカウンセラーの元にも相談に行ったことを知りました。
彼女は現在、大学4年生。
卒業を「次の秋」に控えているものの、
部活動に専念したまま就職活動らしい活動を行わずに
ここまで来てしまっています。
半端なカタチでも就職活動をスタートすべきか、
きちんと就職活動をするために1年留年すべきか、
はたまた箔をつけながら時間を稼ぐために留学すべきか。
どの道が就職活動において有利なのか意見を欲しい、
という内容は、私が受けたものとほぼ同じでした。
私への相談が彼女にとって2回目だったので、
今回の相談は3回目、ということになります。
今回彼女に対応したカウンセラーは
大学を1年休学した経験を持つ人間。
傍目にはマイナスともとられる休学期間を
自分の中でプラスに活かした経験として話したそうです。
「問題を先送りにせず、あくまで自分の価値を判断基準とし、
方向性を決めたら腹を括って必死になるべし」
という言葉が今回は響いたようで、
腑に落ちた表情で帰っていったとの報告を読み
私もほっとしました。
就職や転職にはその先の人生がかかってくるだけに、
カウンセラーに相談をしても
すぐに納得の行く道筋が見えないかもしれません。
けれど、
人との会話を重ねることで自分への理解は深まり、
ある程度の期間も経れば心は定まってくるものと
私達は考えます。
まずは、相談してみること。
そして、動き始めてみること。
その中で、方向を見失わないこと。
相談に来られた方に
コツンという納得感を持っていただくよう、
私達カウンセラーも日々精進をしていきたいと思います。













