受験シーズンのこの時期、
地方から上京してきている受験生の姿を
街でよく見かけます。
すぐにピンとくるのは、
厳しめの表情で電車を待っている子を
駅のホームで見かける時。
通学等で都心の移動に慣れている高校生とは
明らかに違う戸惑いが、
漂う緊張感から伺えます。
また、路上で時々出会うのは、
母親と一緒に受験会場に向かう様子の男の子。
顔の似た女性が脇で
世話焼き話をしていることが多いので
すぐに分かります。
「お母さんに連れられちゃって」
と心の中であきれながらも、
「自分の息子が遠い町へ受験に行く時、
時間があったら私も世話を焼きについていくかも」
と思い巡らします。
けれどやはり、大学進学前後は
子離れ・親離れのよいタイミングですね。
その時期に子離れ・親離れをしていないと、
子供がその後にやってくる就職活動等の時に
「自分で自分の将来を決断できない大人」
になってしまう可能性が高くなります。
最近の新卒採用では
学生の内定承諾獲得には親の説得が要だと言われますが、
学生さんには、古い感性を持った親の意見よりも
自分の感性と意志を信じ、
道を拓いて頂きたいと思っています。
就職した企業の中で様々なレベルの仕事に取り組む時、
また、転職をする時など、
現場を知らない親の意見が
残念ながら参考にならないことも多々ありますから。
この時期は、
転職活動を行う方々にとっても
最後の追い込みの時期です。
自分を信じ、
必要ならば周囲の方々も説得しながら、
是非ともご自身が納得のいく「舞台」を獲得して下さい。
皆さんに、よい春が来ますように・・・。














