「12月末で会社を辞めることになりました!」
と連絡をくれたのは、知人のAさん(36歳)。
10年余り、お父さんの会社を継ぐべく
仕事に打ち込んできた彼でしたが、
数十年先を見据えた経営を行いたい自分と
変革を避けたいお父さんとの間で、
実は何度も衝突があった、とのこと。
「やるだけやってみたので未練はない」と、
一緒にお昼ご飯を食べる彼の表情は
「次」に向けて晴れやかでさえありました。
「経営に近いポジションで活躍したのだから
事業会社の経営企画や事業開発の仕事がいいかもね」
と順当な提案をする私に、
「東京を離れて新しい事にチャレンジしてみたい」と彼。
「転職」ではキャリアの継続性が重視されますが、
チャレンジ精神が重要になる「独立・起業」となれば
話は異なります。
色々な可能性が出た挙句、
行き着いたビジネスは
『ニュージーランドでの緑茶事業&緑茶専門店経営』。
盛り上がった勢いで、
現地での緑茶事業が順調な大手飲料メーカーの話と、
Aさんのやってみたいと言った店舗経営を
単純にくっつけてみたのでした・・・。
半ば無責任な発言になり後で少し反省しましたが、
「やってみたかった事業」、「暮らしてみたい場所」を
あらためて真剣に考えてみるのはよいことと
私は考えます。
仕事は、
日々の生活、そして長期的な人生設計と
密接に関わるもの。
後で悔いの残らないような選択を、
Aさんがしてくれることを願っています。














