
先日、在米の日本人留学生が一時帰国した際に、
就職で相談に来たいとの連絡を受けました。
最近ではアメリカ現地でも合同就職説明会が
開催されるようになってきましたが、
それでもまだ2,3つといったところです。
説明会一回につきせいぜい50?100社前後
ですから、参画企業も300社あるかないか
といったところでしょうか。
各社の採用枠はそれぞれ2?3名ですから
1,000名にも満たない採用枠に40,000人以上とも
いわれる留学生が応募することになります。
倍率はともかく、日本には数万社あるのに留学生は
300社前後という極めて少ない選択肢で就職先を
決めている事実に改めて採用弱者の現実を実感します。
ネットが普及しエントリーがどこでも可能に
なっているとはいえ、留学生の声を聞くと・・・
?課題・レポートが多すぎて日本へ帰国する暇がない
?経済的にも面接の度に帰国できない
などの理由でどうしても現地の説明会イベントに
依存しがちだそうです。
私も10年以上前に留学していましたが、
今の留学生は格段に優秀になっていると実感します。
理由は・・・
●留学するための条件(TOEFLスコアなど)
が引き上げられたこと。
●以前より留学生に対する希少性・プレミアムが
薄くなり、より個人の能力が見られるようになった
事が挙げられます。
私もよく経営者の方々に留学生の採用をお勧めする
ことがあります。たとえ現地へ行く手間をかけても
世界中の学生と接点を持って視野を拡げた学生は
きっと新鮮に写ると思います。
あえて難を言うと自己主張が強すぎるということ
でしょうか、これは授業でもディベートやプレゼンを
する中で自己アピールしないといけない環境に
いただけですのであくまでポジティブにとって
あげたいところです。
近いうちに留学生の就職・転職サポートを行う
プログラムを立ち上げようと思っています。
国内では年々採用難が続きますがその中で
留学生採用は企業にとっても間違いなくプラス
材料になると確信しています。・・・つづく













