北海道で野菜を作っている友人・Kさんから、
今年も野菜ボックスが届きました。
Kさんは、私の大学時代の女友達。
マスコミ系通信社に就職し、
北海道勤務での環境問題の取材を通じて
無農薬野菜作りを志すようになり、
意気投合した同業界の男性と結婚。
5年前から北海道で
無農薬野菜作りをスタートしたのでした。
自分達の理想からはずれない
農業を実現させるために
どのようなカタチがいいのかを考えた挙句、
彼らが選んだのは、
知人やその紹介者の「会員」への直接配送。
楽しく奮闘する様子も知ってもらうため、
月に1回発送する野菜ボックスには
近況報告のお便りと野菜料理レシピーが入っています。
地質のこと、雨・風のこと、気温、虫など
日々の農作業に尽きない悩みはあるようですが、
配送業者の選定・発送前のメール連絡等
消費者側のユーザビリティは
年を追って精度を増したせいか、
会員は年を追って増加。
昨年は広大な土地を借り受けることに成功し、
今に至っています。
そして、届く野菜は
スーパーで買うものより断然おいしい。
「自然に育つ野菜とはこんなに元気で甘いのか」と、
毎回感動するほどです。
Kさんご夫婦の農業がここまで来れたのは、
自らを信じる心と
降りかかる難題への柔軟な対応力、
そして忍耐力を持っていたから。
農業ではなく他の道を選んでいても、
彼らはきっと成功していたでしょう。
仕事も、
その仕事との関わり方も人それぞれですが、
Kさんご夫婦のように
まずは「土作り」から始めるつもりで
あくまで遠くを見据え、
取り組んでみるのがよいのかもしれません。













