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プロフィール

弓削 省三

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人材紹介会社において、22年間転職コンサルティングを行なってまいりました。
転職は自己実現の場として考えられていますが、危険性があることも否めません。「安全で確実な転職」つまり、結果として「転職が成功」であったと満足して貰えるようなコンサルテーションをするように心がけています。

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面接



「印象」って大事

 
先日、大手会計ファームに入社された方と電話でお話をしました。
実を言うとその方は年齢的にも、本来の応募条件を超えていたり
これまでのキャリアも異業種で難易度は高めといった感じでした。

ですが結果は見事内定、しかも通常3~4回ある面接をたったの
2回で内定を勝ち取ったのです。私も異例の早さに驚きました。

人事にその理由を伺ってみると「印象ですかね」とのコメント、
つまりよい方は他でも内定が出るので選考スピードを上げて
採用しにいったようです。

「印象」とは-(1)見たり聞いたりしたときに対象物が人間の心に与える感じ。
        (2)心に残っていること。

と辞書にはあります。

私がその方から感じた印象とは・・・

・あっけらかんとした自然体
・感謝の心を忘れない
・難関を前にしても常にポジティブ思考

が印象に残っています。
どれが人事にとって印象的だったのか
わかりませんがどれもおすすめできるポイントです。

未経験からコンサルタントを目指すには?

3連休ですが天候が優れず、予定を変更された方も多いと思います。
たまには家でゆっくりするのもいいですね。

当社ではコンサルタントを目指される方の転職をお手伝いする機会が多いのですがコンサルタントになられた方の内、実に85%以上の方が未経験からキャリアチェンジされた方です。
未経験からコンサルタントを目指すにはどのような準備が必要なのでしょうか?いくつかポイントをご説明させていただきます。

1、知識・情報  
最低限の知識・情報は必要です。どのような仕事か?必要な知識は何か?
日系ファームでは中小企業診断士、外資系ファームはMBAがコアスキルになります。資格取得は必須ではありませんが、ある程度の知識は必要です。(ファーム、職種により異なります)

参考までに、某外資系戦略ファームでは40%強がMBAホルダーです。

2、履歴書/職務経歴書  
書類選考を通過するだけでなく面接の際、面接官とコミュニケーションを取る為の重要なツールになります。面接官が質問しやすいようにポイントを絞って作成しましょう。
応募するポジション(戦略・ビジネス・IT・組織)によりアピールポイントが異なります。 
  
3、面接  
ケースインタビューがある場合は対策は必須です。
このブログでも紹介させていただきましたが、事前に読んでいたほうが良い書籍があります。
また本を読むだけでなく、事前に練習もされるとイメージしやすくなります。
  
面接だけの場合も応募ポジションにより、アピールポイントが異なります。
職務経歴書を加筆・修正する中でポイントを絞っていくのが効果的です。
共通事項としては質問に対する回答は「結論から」「端的に」。場合にもよりますが、長い回答はロジカルでないと判断されがちです。

4、その他  
クールなイメージのある業界ですが、実は情熱や熱意も重要なファクター。
ちょっと意外ですが、大手企業の経営層やマネジメント層と対峙し、問題解決を推進していく業務ですので、特に未経験の方は熱意や情熱も必要という事ですね。 

ワークス・サポートでは履歴書/職務経歴書、面接対策、推薦書籍について、
ご面談の際にご提案させていただいています。
未経験の方も大歓迎ですので、お気軽にご相談下さい。

コンサルタントと一言でいっても様々なファームやポジションがあり、ファームやポジションにより求められる要件が全く異なります。
求人票には記載されていない「実際に求められている人物像」や「必要な経験」も併せてお伝えさせていただきます。(例えば学歴/実務経験の内容など)

コンサルタントへの転職は決して簡単ではありませんので、事業会社への転職よりも準備が必要になります。ただ、しっかりと準備をすればハードルは下がるのも事実です。
少しでも多くの方のお役に立てましたら幸いです。  

暑い日が続いたと思ったら、肝心の連休は雨!
寒暖の差が激しくなっていますので風邪に気をつけて下さいね。
寒暖の差をビジネスに取り入れた「気象マーケティング」の本です。

●アイスクリームは20℃で売れ! 
気象とカラダを味方につけるマーケティング術
石川勝敏(著) 成美堂出版
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コンビニエンスストア(CVS)の売上げは気象によって左右されているとの事。
・20℃でアイスクリームが食べたくなる日とは?
・逆に20℃でもあまりアイスクリームが売れない日は?
・冬に売れるアイスクリームは練乳系、夏はカキ氷系。
物が売れるのは心理学だけではない、裏には気象との関係性が潜んでいるようです。コンビニエンスストアのマーチャンダイザーは大変ですね。

その「気象マーケティング」を最初に取り入れた
セブン・イレブンジャパンの創設者、鈴木敏文さんの本です。
●商売の原点   鈴木 敏文 (著) 講談社
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「気象マーケティング」に関しては、
・皮膚感覚でとらえる
・天候不順にどう対応するか
・夏におでん
・季節感の演出
などで触れられています。

セブンイレブンをアメリカから輸入し、最終的には米セブンイレブンを買収したその経営手腕は生きた教科書。誰もが利用した事のあるコンビニエンスストアがテーマというのも身近でいいですね。
「クリンリネス(清潔)」「フレンドリーサービス」「鮮度管理」「品揃え」を基本として徹底。
その徹底振りが今日のセブンイレブンを支えているとの事です。

明日は晴れますように!

選考のバリエーション

応募者の資質、人柄を
短時間で評価したいという企業側の思いは、
選考の様々なスタイルとなって表れます。

今回は、
対話を重ねるスタイルで代表的なものを3パターン
ご紹介させて頂きます。

(1)標準的な質疑応答を重ねるスタイル
(2)グループディスカッション
(3)ケース・インタビュー

(1)標準的な質疑応答を重ねるスタイル

いわゆる一般的な面接が、これにあたります。

多い質問は、

・自己紹介
・職務経歴の詳細確認
・現職(又は直近の会社)の退職理由
・なぜこの会社、この仕事に応募したのか
・会社に対し、どのような貢献ができると思うか

など。

応募者を深く知るために
幼少時~中学・高校時代、又は10年~30年先にまで
話題が及んだり、
「あなたなら、この仕事でいくら稼ぎますか」
という、一瞬戸惑うような質問が出ることがあります。

このスタイルの面接で企業側が判断したいのは、
その人の生き方・仕事の進め方の軸があるのかどうか、
その会社のそのポジションで求められていることと合致するか、
という点を含めた、いわゆる総合的な「人となり」。

企業HP等を参考に事前研究を行うことはもちろんですが、
自分が達成感を感じた出来事や失敗談、
「なぜこのようなキャラクターの自分が今ここにいるのか」を
丁寧に思い出し、表現できるようにしておくことが大切です。

(2)グループディスカッション

あるテーマをもとに数名がグループになって討論を行う、
というスタイル。

数名の応募者の表現力やリーダーシップ、協調性等を
客観的に判断する手法です。

「司会役をすると積極性を買われ、リーダーシップを評価されて有利」
かというと、司会者=意見の調整役でもあり、
結局自分の意見が言えないまま終わるケースもあります。

また、たくさん話せばよいということでもありません。
説明や一般論は省き、なるべく端的に述べるのがよしとされます。
議論の流れで説明を求められた時に、
必要な説明をつけ加えるのがよいでしょう。

思いのほか差がつくのは、
人が話している時にしっかり聞いているかどうか、という「聞く姿勢」。
人の話の最中にうつむいて
自分は何を言おうかと考えたりしていると、
マイナス評価となります。

(3)ケース・インタビュー

例えば
「日本に○○は何本ありますか?」
「その○○の売上げを5倍にするにはどうしますか?」
というように、
ある事例(ケース)に対する仮説の論理的説明と
そのプレゼンテーションが求められるスタイルが、
これに該当します。

判断される事は、
ずばり「分析的思考力」と「柔軟性」。

問題を構成要素に分解し、
テーマの定義づけに必要な場合は的確な質問を行い、
要所要所で論拠となる仮説を明らかにしながら
着地点へ向けて議論を展開していきます。

(具体的にどのようなケースが出るのか、
に関しては、私達に直接お尋ね下さい。)

選考においては、
普段の業務・人との交わりでは経験しないような場面も
多々あるかと思います。

驚くこと、落胆することがあっても
すぐに気持ちを切り替え、
同じ場面に出くわした時の対処方法を幾通りもイメージし、
是非研究を重ねてみて下さい。

皆さんの喜怒哀楽は、
そのまま私達の喜怒哀楽でもあります。
様々な角度で、
精一杯のフォローをさせて頂きたいと思っています。

質疑応答より大切?なビジネスマナー

ビジネスシーンでのマナーは、
質疑応答の内容を凌ぐ評価ポイントであると言っても
過言ではありません。

今回は、面接時のNGマナーについて
かいつまんでお話させて頂きます。


(1)面接時の姿勢

最初のうちは緊張で伸びていた背筋が、
面接官と打ち解けてくるにしたがって
肘をつき、背中が丸まり、
場合によってはのけ反って話を始めるなど
どちらが面接官か分からないほど
リラックスしすぎてしまう人が、時々います。

面接官は、意図的に応募者の緊張をほぐし
「素」に近い応募者のマナーを観察しています。

ビジネスパーソン同士のコミュニケーションの中で、
相手に対する基本的な敬意を表せる人かどうか。

出されたお茶の飲み方ひとつにも、
あなたの姿勢が現れます。

出して頂いたお茶に「ありがとうございます」と
感謝の言葉を添えてから飲むようにしましょう。


(2)言葉遣い

「で、」「とか、」等、
面接の場面でふさわしくない表現は
折角の好評価を落としてしまいます。
「なるほど」という表現も、
連発されるとかなり耳障りに感じる人も多いようです。

「はい」「ところで」「確かにそうですね」等、
適切な表現を普段から使うよう心がけて下さい。


(3)時間管理

諸事情があって、
面接に遅れてしまうのは仕方ないこと。

けれど、
雪が降っても、電車が遅れても、
たとえ直前に連絡を入れることができたとしても、
約束の時間に遅れたなら
まずは面接官に、
「遅れて申し訳ございませんでした」と
素直なお詫びの意を伝えましょう。

面接官も人間です。
15分の遅れが半日分のスケジュールを狂わせ
その予感に苛立ちを感じていることもあるでしょう。

「遅れて申し訳ございませんでした」
という言葉が最初にあれば、
面接官の心のわだかまりはスッと消えて
ギクシャクするかもしれなかった面接は
スムーズに進むかもしれません。


大切な自社のビジネスを、任せられる人材かどうか。

当落ギリギリの応募者が
次の選考に進めるか、あるいは内定獲得できるかどうかは、
応募者の人としての誠実さを
面接官に感じてもらえたかどうかに
意外とかかってきます。

ビジネスマナーは、面接時のみならず
今後の仕事の運気をも左右します。

「なくて七癖」と言われるしぐさや言葉遣い。
これを改善していくことはもちろんですが、
「ありがとうございます」や「すみません」等
周囲とまっすぐに関わる姿勢が表れる言葉は、
是非意識をして
心を込めて使い込んでみて下さい。

第一印象の「準備」していますか?

暖冬のせいか雪が降らず、少々物足りなく感じているのは私だけでしょうか?
早くも花粉が飛んでいるようで、街中で花粉症用のマスクをしている方を見かけるようになりました。
4月入社を目指す方はいよいよ終盤戦ですね。転職活動は体力勝負の部分もありますので、体調管理には十分気をつけて下さい。

ところで面接の準備は何をされていますか?
企業研究や面接対策(想定質問/回答等)以外にも大切な準備があります。

「第一印象の準備」
企業研究や面接対策を十分にしていても、最初の印象がマイナスですとプラスに盛り返すのは大変な努力が必要。プラスから面接をスタートするためにいくつか準備できることがあります。

●服装と髪形
 服装は清潔なものを。意外と見落としがちなのが靴の汚れ、特に雨の日は要チェックです。また休みの日など、事前に散髪へ行きましょう。 
●お辞儀と挨拶
 営業職や販売職の方は慣れていると思いますが、もう1度鏡でチェックする事をお勧めします。
●姿勢
 手の位置や視線の位置など。前日に5分程度、自分なりのベストポジションを考えてみましょう。
●笑顔
 直前に2~3回、鏡で練習すると、緊張していても普段の笑顔が出せるようになります。 

第一印象が良いと会話がはずむケースが多く、コミュニケーションスキルが高いとの評価にもつながります。百戦錬磨の面接官も「人」ですので、スキルチェックだけでなく入社後気持ちよく共に働ける「人」を採用します。
第一印象が決まるまでの時間は、10分・5分・2分・30秒など色々な説がありますが、いずれにしても面接の進み具合を大きく左右します。
簡単な事ばかりですので、ぜひ第一印象の準備、されてみてください。
面接当日は少なくとも面接開始10分前には現地に。一旦心を落ち着けてから、面接に臨みましょう。

面接に関する本を紹介いたします。
●ビル・ゲイツの面接試験 富士山をどう動かしますか?
ウィリアム・パウンドストーン著/青土社
マイクロソフト社の面接出題例と回答例。コンサルティングファームで行われるケース・インタビューのような例題が掲載されています。論理的パズルですので、頭のトレーニングのつもりで読まれてみても面白いと思います。
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